2022年1月12日水曜日

R040108_法華嶽公園キャンプ場

 令和4年1月8日、今年初めてのソロキャンは、法華嶽公園キャンプ場です。

 タープ設置の検証と少々改良したサイドウォールとフロントウォールの検証がテーマです。

 14時過ぎに宮崎市の自宅を出発し、15時頃に現地で受付を済ませ、直ぐにサイトに到着しました。

 今回は、車を横付けできる7m×9m程度の芝生マウンドがあるオートキャンプサイト(2,000円/区画・泊 + 200円/人・泊 電源なし)を利用させていただきました。

 しかし、その隣にある5m×8m程度の芝生マウンドとマウンド内にハンモック設置ができる杉の木があるレギュラーサイト(1,000円/区画・泊 + 200円/人・泊)も自然観があり魅力的でした。次来るときは、是非レギュラーサイトを利用してみたいものだと思いました。

 他に、マウンドが無いため、大きなテントを設置できるフリーサイト(テントの大きさなどにより異なる)もありました。

 サイト脇には小川もあり、夏場は賑わいそうな良い雰囲気のキャンプ場でした。

 

 今日は、年末に観音さくらの里キャンプ場で強風のため諦めたタープの設置に、まずは挑戦です。

 テントとタープを縦に連結させる小川張りという設置にトライしてみました。

 タープの後部が低すぎたような気がしましたので、後で手直ししました。

 テントとタープの距離やタープの高さなど、まだまだ利活用しながら調整する必要があるかなと思ったところでした。

 ですが、夜はタープの下でゆったりと焚き火を楽しむことができました。

 

 焚き火とアルコールを楽しんだ後は、少々改良したサイドウォールとフロントウォールを取り付けたパップテントに石油ストーブを入れて暖をとりながらお休みタイムです。

 ところが、暖かすぎてシュラフは、潜り込むことなく掛布団程度となりました。

 50~60cm高の温度を見てみると、なんと20.8度でした。暖かいはずです。

 2地点の温度を測定できる温度計を新調したので早速利用してみました。

 テント外地面とテント内地面での温度は、外2.8度、内7.3度でした。

 テント外と内で+4.5度の温度差があり、テント内50~60cm高の地点では、さらに+13.5度の差がありました。

 つまり、テント外地面とテント内50~60cm高の地点では、+18.0度の差になります。

 ということで、暖かいテントの中で朝まで熟睡でした。

 

 5時頃に目覚めて、テント内で定番になった朝うどんの朝食をいただきました。

 7時頃に、キャンプ場に朝日が差し始めました。

 いつものように、テントとタープを乾かしながら、他の荷物を少しづつ撤収していきます。

 そして、これまたいつものように、10時頃二度目の朝食としてホットサンドをいただきました。

 その後、天幕を撤収した後に、タープ下でテントポールを前後に動かし、テントとタープの位置関係を検討し次回に備えました。

 すべての資材を撤収し、11時頃帰路につきました。

 また、帰宅後、乾ききらなかった天幕とタープを再度天日干し、次回に備えました。

 

 今回のキャンプで、テントとタープの位置関係及びタープの高さは、タープの使用目的を考えてあらかじめイメージしておく必要と大まかな位置関係を把握できたと思います。

 また、サイドウォールとフロントウォールの最終改良は、自分的にはアイデアが行ったり来たりしています。

 まぁ、完成はしていないが、実用レベルで使用できているし、今後も実際に利用しながら改良していこうと思っているところです。

 

 実は次のキャンプは、鹿児島方面に遠征しようと目論んでいて、その予備調査に10日(成人の日)に妻と現地視察に行くつもりでした。

 しかし、9日のコロナ感染拡大の状況に伴い、県外への遠征はちょっと難しくなりました。残念です。

 まぁ、暫くは県内の人があまり集まらないキャンプ場でエンジョイすることになりそうです。

 

 

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