2022年3月12日土曜日

R040310_霧島温泉旅の湯キャンプ場

 宮崎県および鹿児島県のまん延防止等重点措置がやっと解除されたので、霧島温泉旅の湯キャンプ場に出かけることにしました。

 このキャンプ場、温泉でまったりできるのも素敵ですが、なんと『地獄蒸し』が無料で利用できるのも楽しみです。

 しかし、このキャンプ場、予約は不可(コテージ等は要予約)で、当日現地での先着順のみですので、コロナ対策も含め、人出で混雑しない平日10日(木)に出かけることにしました。

 午前中に、『地獄蒸し』の材料を調達し、昼食後、宮崎の自宅を出発しました。

 2時間程度で現地に到着しました。

 まずはテーブルとイスを組み立て、ビールをちびりながらテント設営をするという久し振りの至福の時を楽しみました。

 一通り設置が終わったら、まずは温泉です。

 内湯です。

 岩を積み上げて創られた趣のあるお風呂です。

 外湯です。

 ここちよい外気を吸い込みながら、ゆったりできるお風呂です。

 源泉が流れ込む部分を時々かき混ぜながら湯温を調節すると芯から身体がほっかほっかになっていくのが感じられます。

 露天風呂です。

 湯温が高すぎて、今回は入りませんでしたが、開放感溢れるビューは最高でした。

 内湯の岩階段を登って行くと、水風呂と蒸し風呂があります。

 この蒸し風呂がとっても気持ちがいいんです。

 小一時間温泉を満喫したら、ワインを嗜みながら『地獄蒸し』に挑戦です。

 『地獄蒸し』の釜は2つ有り、キャンパー同士譲り合いながらご利用くださいということですが、平日でしたのでかち合うことはありませんでした。温度が高い湯気が出ているので注意が必要です。

 まずは、トマト、コーン、エンドウ、ブナシメジ、エビ ・・・ に挑戦です。

 15分もすると、ほかほかの蒸し料理ができあがりました。

 塩胡椒とポン酢で美味しくいただきました。

 焚き火をしながら、次は、三枚肉、レンコン、ブロッコリー、カボチャ ・・・ に挑戦です。

 何処からともなく黒猫さんがやってきました。

 黒猫さんは蒸し料理が苦手のようでしたので、スルメをあげると美味しそうに食べていました。

 蒸し料理にワインが進み、すっかりできあがり、焚き火が辺りを怪しく照らしていました。

 

 23時まで温泉が開いていますので、酔い冷ましに2度目の温泉に向かいました。

 夜の露天風呂は、満天の星に囲まれ、これまた最高でした。

 

 温泉に、地獄蒸しにすっかり満足して、この日は爆睡でした。

 

 朝は定番のうどんをいただいた後、7時からの朝風呂に向かいました。

 冷たい空気をかき分け、一番風呂にどっぷり浸かり、うとうとと二度寝の境地を楽しみました。

 

 入浴後は、中庭で辺りを見渡してみました。

 昨日はあまり気にしていなかった温泉施設の外観やコテージ施設などを見ることができました。

 地獄蒸し用に用意していた食材がまだ沢山余っていたので、小腹を満たしながらテント撤収を行うことにしました。

 材料は、卵、サツマイモ、ジャガイモ、コーンです。

 食材が蒸れるのに時間がかかりそうなので30分間待ちましたがgoodでした。

 黒猫さんも、すっかり懐いてしまいました。

 名残惜しいですが、空模様も陰ってきましたので、少し早めでしたが10時前に帰路につきました。

 

 平日キャンプは一人1600円で、温泉(7~23時)、蒸し釜、温泉スタンドの飲料水の利用は無料です。

 また、自家用車の乗り入れが可能です。電源サイトは、+500円でした。

 楽天モバイルの電波は弱ですがゼロではなかったです。

 また、訪れたいキャンプ場ですね。

R040523_猪崎鼻公園キャンプ場

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